今回は、ちょい記事ということで。
祝杯をあげよう
どうも皆さんこんにちは。タキオンです。
私事にはなるのですが、晴れてこの度、20歳の誕生日を五体満足で迎えることができました!
20歳。この歳にもなると社会的にできることが飛躍的に増加します。
その中でも今回は「飲酒」にチャレンジしよう!ということでそのレポ記事です。
あ、飲酒後すぐに書いているのでいつもより支離滅裂かもしれません。まぁ、普段から支離滅裂な文章を書いているなんて言われちゃそれまでですけどね…
あと皆さん、この記事にはお酒に関する情報、リンクが掲載されています。 なので未成年の人は要注意!お酒は二十歳になってからですよ!
それまでは味噌汁を啜りましょう。
なんでも初めは形から
さて、今回飲んだお酒はこちらです。
画像: https://www.hakutsuru.co.jp/product/wine/spain_wine/vivala_temp_240.html
イキってんじゃね〜〜〜〜!!!!!
まじですみません。
で、でも親がこれなら飲みやすいということで買ってきてくれたんです。許してください!
さて、このお酒の解説を軽くしますと…これはスペインのラ・マンチャ地方の有機栽培されたテンプラニーリョを100%使用したオーガニックワインです。は?
…まぁ要するに赤ワインです。そうならそうと書け!というツッコミはさておき、ワインはずっと飲んでみたかったのでかなりテンションが上がりました。
そして、アルコール度数は13%!想像よりかなり高くてびっくりしましたが、親曰く「ワインはどれもこんな感じ」とのこと。
そしていよいよ事前情報を頭に入れた上で、さぁ…まずは一口。
謎の緊張を流し込むかのように、いざ…
渋っ!!!!!
なんだろう…ブドウの悪い部分だけ飲んでるみたいです。 とにかく渋い。
例えるなら…ブドウの枝(?)を飲んでる気分です。後味もしっかり苦いし、それがかなり持続するし。
2km先ぐらいにブドウの甘みがかすかに見え隠れしますが、それよりも鼻先の渋さがカーニバルをやめてくれない。そんな感じです。
僕が苦虫を噛み潰した顔をしていると、親が「オレンジジュースで割ってみろ」と助け舟。
「こんなことで…?」と思いながら1:2ほどで割ってみると…めっっっちゃくちゃうめぇ。
鼻先でカーニバル状態だった渋さはどこへやら、オレンジの酸味の後にほのかに香るブドウの香り。さっきとは一変、120点の飲み物が完成しました。
いい意味でも悪い意味でもお酒感がない、普通に美味いジュースになってたんですが、元が13%なので割ってもそこそこアルコール度数あるんですよね。そう考えるとかなり危険ですが…、美味しかったのでヨシ!
飲んで10分ほど経つと、手に違和感が。なんか力の入れ方が変わってる気がします。そして指先がポカポカして、じわーっと熱が常に広がっている感覚がします。
その後1時間ぐらいでこの症状は消えましたが、これ以外には特に体に異変が起きなかったのでおそらくこれが「酔い」なんでしょう。悔しいですが、脳がぽけーっとするような状態にはなれませんでした。
あと、ほんの一口だけですがビールも飲みました。
画像: https://www.sapporobeer.jp/yebisu/product/lineup/yebisu/
一口飲んで、まず最初に苦味。そのあとほのかな甘みがきて、おや…?美味しいかも…?と思った矢先にえっっっっっっっっっぐい苦味が舌を殴ってきて戦意が喪失しました。苦味は二度刺す。
麦を大鍋で煮たときの灰汁をさらに煮詰めた味がしました。同じ苦味であるコーヒーの苦味は、まだ香り由来ということで脳が納得できていましたが、ビールの苦味は脳がどれだけ悩んでも「これはただただヤベェやつだよ」と結論づいてしまうのでシンプルにまずいです。
なんならノンアルのビールの方が美味しいという謎の現象が起きていたので、 やっぱまだビールは早かったようです。おいしさ、わからん…。
ほどほどに…
お酒を飲んで気づいたことがあります。お酒って、お酒自体はそこまで美味しくないですね。
やっぱりお酒を美味しい!と心から言えるようになるまではまだまだのようです。その領域にたどり着くためにはもうちょっとアルコールで脳を麻痺させる必要がありそうですが…ほどほどにすべきですね。
お酒も美味しいですが、今はやっぱり他の飲み物がいいかな。牛乳とか。
そんなわけで、まさしくほろ苦いお酒デビューとなったのでした。ワインのオレンジジュース割りは美味しかったけどね!
それでは今回はこの辺で。
では。